"最高のもっと先"の景色

《最高のもっと先》ってどこなんだろう、いつ訪れるんだろう。

今回の虹ヶ咲6thライブの表題曲といえる｢Fly with You!!｣を聴きながら、ライブ期間前はずっとこのことを考えてました。

最高って更新されるものだと思っていたから、1つしかないんじゃないか。自分の中の最高と、その先の景色ってどうしたら目にすることが出来るんだろう。

そう思っていたんです。

そんな私が、今回のライブ期間を経てこの目に焼き付けた景色と溢れ出る感情を、消えないうちに言葉にしようと思います！

【目次】

【これがなっちゃん沼か…】

普段のライブって、印象に残った場面がどれも多くて絶対に絞れないな〜なんて思っちゃうので、どれか1つに｢沼らされたこと｣が無かったんです。

それが今回、ある人にはっきりと沼に叩き落とされました。そう…

村上奈津実さん

彼女には本当に文字通り焼き尽くされました！

なんと言ってもまず彼女の笑顔

眩しい笑顔って、目が眩むくらい憧れの気持ちが強くなるというか、好きがめちゃくちゃ輝きまくって、太陽みたいに思えて｢目を瞑っちゃうくらい尊くなる｣んですけど、村上奈津実さんはまさにその太陽の笑顔でした！！

本物の太陽は、どんなに輝いていても直接は見れないところが難点です。遮光版を通して見ないといけないから、そのものの色や輝きはフィルター越しにしか目に映らない

だからこそ、彼女の笑顔はもう直視出来る太陽です。

ステージのどこにいても、場を明るくしてくれる

いつの間にか目で追っていて、もうずっと目が離せなくなる。

フィルター越しなんてありえない、この目にそのままの解像度で残したい…！

失明しないで直視して脳裏に焼き付けられる太陽は彼女の笑顔だけです😁

#虹6th神奈川_day2 ありがとうございました〜💕💕
はぁ〜胸がいっぱいだよおおお〜。🥰笑
愛の交換っていいね。。。
本当に楽しかったです、、！！！！
君からのありったけの愛も伝わりまくって幸せだったぁぁぁ😌♡

これからもいろんな物語を一緒に叶えていこうね！！
ありがとう、愛してます。🧡 pic.twitter.com/ACrDAhNxKR

— 村上奈津実 (@natyaaaaaaan07) 2024年1月14日

あまりにもクソデカ表現しか出てきませんが、それくらい彼女の笑顔は刺さりました。

色々なシリーズのライブに足を運ぶので、一直線に気持ちを切り替えるのが難しい時もある私ですが、いつでも暖かく迎えてくれる彼女の超オレンジ笑顔が、凄く嬉しくて感謝感激で、何よりも染み渡りました…！

ライブ中、普段は推しのキャラの色、もしくはその曲の中でのいわゆるメインキャラの色にして振っています。

ただ今回はもう9割方オレンジ1色でした。

私はここにいるぞ！あなたの恒星のような笑顔の太陽光を反射する会場内の惑星、いや塵芥の1つ！とか思いながら特大のハートを送り続けていました。そしてその時は訪れました…

横浜Day2、最後みんなの所に挨拶に行く時です

『♡』

え！！！！！！

うそやん！！！！！！！

ま、まぁライブで良くある話だよな、勘違いしちゃったりするファンサは…と思い、連番者の方に｢やべぇもしかしたら貰ったかもしれん、貰ったのか？｣

といきなり訳分からん確認

当たり前のように困惑する連番者

挙動不審になりながらも、もう1回前を向くとまだこっちの方を見ています。

思わずブレードで

『え、私？』

と聞くようにブレードを少し特徴的に振ったら

同じような動きでこっちに2回、手を前に振る村上奈津実さんの姿…

変な動きさせてごめんなさい

と思いつつ、流石に確信させていただきました

1日目からもう既に村上奈津実さんの表情筋の素晴らしさBOTの化け物になりかけていたのですが、2日目にして本当に化け物にさせていただきました。

こうしてものの見事に村上奈津実さんに確信ハートを頂き、彼女の最強の表情筋から生み出される底なしのえくぼのような沼に、叩き落とされました…

他にも彼女の気遣いや歌声、ダンス等々無限に語りたいですが、このまま行くと私の最高のもっと先が沼に沈むことになるので、次の沼へ…

【もえぴズルすぎるって…】

千秋楽現地に行った人はほぼほぼ言及してましたが、やっぱり小泉萌香さんのアドリブやばかったですよね…

• 言葉にしたいの『幸せですッ』

実は、ここのオタク大破壊アドリブが為される前から、小さな異変を感じてました。

ラスサビに入ってから、Day1の時と比べてまず明らかに笑顔の種類が違ったんです。例えるなら女神のような慈愛。見てる方向は中央のアッパースタンドレベル3〜5.あるいは6 …6って関係者席だからまさか彼ピッピに向けて…！？とかそういう意味でも脳破壊されかけましたが、とにかく明らかに笑顔が違ったんです。なんなら声色も優しくなっていて、なにかやべぇなってのは感じてました。

そんな予感を抱きながらも、最後まで行きそうだから、あー杞憂か〜とか呑気に思いながらみてたその時でした…

『幸せですッ♡』

気が付くと視界下半分はイスでした

やったな萌香！！やりやがったな！！！

これ曲最後だったから良かったけど前半にやられてたらまじで他の記憶入ってこなかったと思います。

その後MCで、虹キャストも私たちもみんな含めて｢大好き｣との事でしたがほんまに見事にやられました。でもそれだけ、三船栞子の愛にも寄り添ってくれていた証なのかなと凄く嬉しかったし、もっと好きになりました。

そう、ここではまだギリギリ『耐えていました』。この後ですよトドメをさしてきたのは…

• 好きなんだ 『大好きなんだー！！』

虹ヶ咲の重大発表がなされたあとの｢OUR P13CES!!!｣

栞子が歌うパートで｢好きなんだ 大好きなんだ｣

の所を、思いっきり

『大好きなんだー！！！』

気が付くと視界はイスでした

やばいですよ、全体曲でも独占欲発揮してきましたこの人。脳内『OUR ぴ13CES』です、ぴのことしか考えられません。ずっと視界で追っていた村上奈津実さんから目線を奪われた唯一の時間がここでした。

改めて、本当に愛を言葉で伝えることに全力だった小泉萌香さんには感謝なんです。

#虹6th神奈川_day2
たーのしかったー💐
愛をたくさん感じて、
愛のお返したくさんできて、
みんなと愛し合えて幸せです🫶

みんなが大好きだ💚

これからの虹ちゃんも
よろしくお願いします😌

あ、首筋に痕ついてるよ？#lovelive #虹ヶ咲 https://t.co/SS2InkM0Kf pic.twitter.com/0w3kQCHDEi

— 小泉萌香◯◇𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 (@k_moeka_) 2024年1月14日

歌って普段恥ずかしいこととか、それこそ愛や感謝を伝えるハードルを下げてくれるなと思っていて、それも好きなんですけど、照れながらも敢えて歌から《言葉》にしてアドリブで｢幸せです｣や｢大好き｣を伝えてくれて卒倒しっぱなしでしたよ。

こっちこそ幸せです。大好きなんだ…！！

【鼓子ちゃんとあの人との絆】

Day2のMC終わりの挨拶の時、ほーみんがともりるが差し入れをくれた事についてげんきしてくれました。その瞬間会場内から

｢ともりありがとー！！｣

が会場内を包み込みました。流石に大号泣です。虹ヶ咲の現場でそれを聞けたのはA・ZU・NA1st ユニットライブで最後だと思っていたから。あの子が残してくれたものは私たちの胸に残ると分かっていても、内心寂しかった気持ちはまだありました。

実は愛知公演の前日の12月22日に、楠木ともりさんBIRTHDAY LIVEに行ったんです。勿論、純粋にアーティストとしての楠木ともりさんが好きだし、彼女の曲を聴きにいきました。でもやっぱりどこか寂しいから、その姿を見たいから行ったって気持ちもあったのかなって思います。

そんなこんなで6thライブに挑んでいたので余裕でタコ泣きです😭

そして、ほーみんが触れてくれた事をきっかけに、鼓子ちゃんもMCで、優木せつ菜の引き継ぎに関するともりるとのやり取りを含めたこれまでとこれからについて話してくれました。

私だけじゃなく、みんなの中でそれぞれ確立された《優木せつ菜》は間違いなくいて、その今までのせつ菜に寄せることも出来たと思うんです。

ただ、ともりからも、そしてメンバー皆からも『鼓子ちゃんの好きなせつ菜で』と託されていたから、迷いが生まれていたそうです。

1度迷うと、どんどん難しく考えてしまう。せつ菜ちゃんはこうなんじゃ…そもそも優木せつ菜は何を考えているのか…

このMCを聞いていた私は、そこが本当に岐路だったんじゃないかなと思いました。仮に鼓子ちゃんがどんなせつ菜に行き着いて、結論に辿り着いたとしても、優木せつ菜は生き続けるけれど、林鼓子さんの優木せつ菜が心から笑っていられたかどうかの岐路だったと思います。

『もっと簡単でいいんだ！』

『せつ菜ちゃんの大好きに寄り添いたい』

一言一句の記憶は出来ていないですが、確かにこのように私たちに伝えてくれました。林鼓子の優木せつ菜は、鼓子ちゃんが《優木せつ菜》自体に歩み寄ってくれたからこそ、心から笑顔でステージに立てているんだなと思います…！

#虹6th神奈川_day2
ありがとうございました！🌈

私は応援してくれるみんなのことが、
共にステージに立つメンバーのことが、
優木せつ菜のことが、"大好き"です🎙️🔥

これからもせつ菜の"野望のパートナー"であり続けます！

最高のもっと先へ進んでいく #虹ヶ咲 のこと、よろしくお願いします✨ https://t.co/IIOM93TSMd pic.twitter.com/BmV6WkcHjn

— 林鼓子 (@cocohayashi515) 2024年1月14日

【アルバム曲感想】

• 圧の中に可愛いアリ！《Walking Dream》

生で見るWalking Dream、めちゃくちゃ面白かった！あぐぽんが双眼鏡を手にこっち見てくるところから始まるんですけど、形相がめちゃくちゃこっち睨んでて面白くて、愛知Day1の時は声色も圧全開で歌い始めてて、とにかくこれは配信アーカイブで確認して欲しいくらいですww 客席からだと見えない人もいたかもですが、私達の想定よりもあぐぽんがネタに寄せた感ありましたw

でも、そんな中にちゃんと可愛いがあるなと思ったのは、神奈川Day2(千秋楽)のWalking Dreamです。

Cメロからラスサビの間、リリックビデオではストーリー要素があって、愛知〜神奈川Day1まではあぐぽんもそっちに寄せていたなと感じました。ただDay2は、苦しそうだったんです。好きな人が他の女といる時の嫉妬と悲しみのうち、全公演含めるとあぐぽんが思う上原歩夢の中の比重は嫉妬が大きめだったのかなと思えますが、最後の最後に歩夢らしい可愛さを悲しむことで伝えてきてくれたなと思いました…！

• 《背伸びしたって》の舞台演出

《背伸びしたって》でまゆちが片方のマンションステージ下、もう片方に理想の女性が上にいて、中須かすみがいつかなりたい理想の女性を表してるのかな…と思いました。それが2番以降同じ階になりますが、そこは

一度は｢あなた｣にふさわしい理想の自分に1番近づけたけれど、近いだけでそのものにはなれないことに気がついてしまった…のかなと。ふさわしい理想そのものに成り代わることが出来ないのなら、もっと魅力的になるしかないよな〜と思っていたところ、ラストはまゆちが上、女性が下になりました。この最後は逆になる演出って、背伸びしすぎてしまった結果、【元々目指したかったふさわしい存在よりも背伸びしすぎて、かえってかけ離れてしまった】のかなって感じました

ちなみに高みすぎても遠のいてしまう…で会場でこれ思い出してましたw

• 《小悪魔LOVE♡》でタコ負けLOVE 

《小悪魔LOVE♡》自体、今回のアルバムの中で個人的にかなり上位なんですけど、生で見るあのステージは兵器過ぎる…言い方あれですけど、27歳の女性が｢きゅるりん きっとメロメロリ｣ですよ興奮しないわけ無いです。実際にビジュ素晴らしかったですし。

あとコール、コールが1番楽しかったですこの曲！｢1番可愛いのはしずく！｣が特にテンション爆上がりでタコ踊りでした！普通にアルバム曲の中で1番狂えるのもこの曲だったかもですw

• ダンス最強！《My Shadow》

元々の最推し補正もあってかなり強かった曲ですけど、久保田未夢さんのダンスで完全に大化けしました！

キレがあるのは前提なんですけど、例えばラスサビの時に階段登る時、手すりを撫でるあの滑らかな手の動きはめちゃくちゃ目線を持ってかれたし、柱を掴みながら踊る時もとにかく引き込まれるような魅せ方でとてつもない見応えでした…！

ライトが久保田さん前方から強く当たることで、後ろのステージセットに影が大きく映し出される演出になっていましたが、2番からCメロの間奏の激しいダンスパートをより引き立たせてくれたのはあの影の演出だったなと思います。

ちなみにケツ振り振りするところはセクシーより普通に可愛かったなって自分は思いましたw

• 特大感情！《Request for U》

来ました！村上奈津実さんの出番が！！

まずしゃがんでるところからのスタートの破壊力がえげつない！ちなみにモニターは上からの画角だったんですけど、地面に♡描いてるの可愛すぎませんか？？あれって宮下愛の可愛さ×村上奈津実さんの素の可愛いの結晶そのものが生み出したオーラがあったと思います。

｢ケンカの後のゴメンねは早かった方が優勝｣

ここめちゃくちゃ愛さんですよね。大好きな人なのに、ケンカの後のギクシャクする時間って世界一もったいない時間だなって思うんです。ケンカしてしまうことはしょうがないから、そこから楽しいを取り戻すために先に謝った方が優勝を掴み取るんですよ…！可愛すぎ！！！

あと曲そのものの考察なんですけど、《Request for U》のUがYouじゃないのって、キーボードを思い浮かべた時に

Iの隣(愛の隣)にU(あなた)が居て欲しい

私の隣に居て欲しいってリクエスト

ってことなのかなって解釈しました。

解釈は無限大ですけど、こういう考え方も素敵かなって自分で言うのはあれですが、愛さんが思う素敵なUを自分も思える存在になれるならいいなっておもいます！

• 会場全体沸騰してChu！《Cooking with Love》

皆さんお待ちかねだったんじゃないですか？

鬼頭明里さんの地雷服

ちなみに私は衣装はダントツでCwL彼方ちゃんの今回の衣装が好きです。

1日目はステージ左側の方の座席だったので、明里ちゃんの姿がそれはもうよ〜く見えました。彼女にしたいですほんまにごめん

ちなみに私は彼方ちゃんを幸せにしたいって思ってますが、歌詞では彼方ちゃんって、｢きみがシアワセなら何も望まないよ｣｢私のことはいいよ｣って言ってるんですよね。

『良いわけないだろ！！』

ずっと前から突っ込んでましたが明里ちゃん全く同じこと言ってましたね。みんなの代弁ありがとう流石です。

ダメな男引っ掛けてめちゃくちゃ貢いじゃいそうな印象があるなと前々から思っていてほんまにごめんなんですけど、誰かのために全振りなんだろうなって改めて実感しました。

ステージ演出はめちゃくちゃぶち上がりでした。特に間奏。重低音はもちろんですが、何よりライトやレーザーの演出…あれめちゃくちゃ凄いですよね！！後ほどKアリーナの感想も書きますが、音響の他にもライトが凄かったです！！もし東京ガーデンシアターが虹ヶ咲の聖地じゃなかったら完全上位互換って言ってました。

• 《チェリーボム》に撃ち抜かれて

｢理屈や理論じゃ恋というやつには通用しないみたい｣

本当にこれ感じました… チェリーボムの2つの果実って、生で聴く前とかの段階では《優木せつ菜》と《中川菜々》含めての愛をさくらんぼに例えてぶつけてきてるってことなのかなとか色々考えてましたが、ある意味私たちも難しく考えすぎていたんだなって思わされました。

恋でも全力の優木せつ菜を、大好きをぶつけてきた！！

その事実こそが優木せつ菜だし、私たちが見てきた優木せつ菜…ラブソングでもブレない優木せつ菜なのかなって思います。

• 《恋するSunflower》の花言葉

まず生で聴いた感想なんですけど

指出毬亜様は歌がうまい！！

音響がいい場所で、本当に歌が上手い人が歌うとあそこまで化けるものなんですね…！ロングトーンの伸びがとてつもなく凄かった！藤川球児の対カブレラ戦オールストレート三振の伸びくらい伸びてましたよ。※顔つき野球失礼

続いて恋サンのひまわりについてですが、場面ごとに切り取るとMVでは分かりやすく写真としてひまわりが出てきます。最初は3本

このひまわり、3本だと花言葉が『愛の告白』

エマちゃんの愛の告白から始まるこの歌ですが、各場面の写真のひまわりの本数を足していくと

ラスサビまでに11本

これ、11=最愛 らしくて、この曲って最初から愛が最大じゃなく、花のように一緒に愛を育んでいく歌になってるなと感じました

あくまで1オタクの新解釈程度に受け取って貰えればと思います…！

なお、生で歌ってた指出毬亜さんが持ってたひまわりの本数は1本

『あなたに一目惚れ』

だそうです😇

• 《私はマグネット》りなあいの磁力凄まじすぎて

この曲は、スクフェス2 ニジガクの日常 天王寺璃奈 私のラブソング編にて、愛さんへ歌ったラブソングというストーリーがあります。つまり…

公式りなあい供給です

といっても、運営の思想が強すぎるとかじゃなく個人的には、"愛"さんに伝えることで、間接的に伝える手法なのかなと解釈しました。愛さんが今回のりなちゃんボードだったんですね。

まぁこの後素顔でとんでもない歌を披露してくれたことについてしっかり書きました！

※愛知公演現地には行けませんでしたが、田中ちえ美さんが声出なくて悔しい思いをしたこと、それでも笑顔で私たちにパフォーマンスをしてくれたことはずっと忘れません。本当に楽しかったし嬉しくて感涙でした…！✨️

• 《咬福論》を聴けたこと…それが私の幸福論

まじやべぇ！！！

先程、小泉萌香さんに言及した項目でも書きましたが、アドリブがやばすぎて結構記憶飛び飛びですw

八重歯見せる演出とか、｢ニヤニヤです｣の後にガブっとして口膨らませるところとかあまりにも可愛い…

《咬福論》、栞子がめっちゃ低い自己肯定感から好きな人を縛りたくないと思いながらも隠しきれない独占欲に身を任せて《特別の印》として目に見える傷を残すために最初に咬みついて、後で見て何回も自分でニヤニヤしする時に幸せを感じられるっていう翡翠色の幸福論すぎて本当に大好きなんです。

リリックビデオもやばくて、特にサムネに四つ葉のクローバーあるのめちゃくちゃ幸福感に満たされてて良いなって思ったけど、花言葉が
｢私のものになって｣
で特大横転かましましたよ…

• Listen to《Lemonade》and feel my heartbeat yeah

私の中で、ミアちゃんのソロ曲圧倒的1位になりました…！

すっごい爽やかな曲ですけど、歌詞の和訳見ると歩夢や栞子並に独占欲むき出しなんですよね。ていうかR3組みんな独占欲高すぎ！！

実際生で見て1番好きな演出はやっぱりキックボードに乗る内田秀さんですね〜ステージが横に広い分、大きく横移動してくれることで14歳の世界観が映えますし、見応えがありました！

何でか分からないけど、2日間とも彼女のステージは"風"を感じたんですよね。実際にそういう装置があるのか、爽やかなイメージから風が吹いているような想像に反応したかは分からないですけど、結構他が重めの愛が多かったりする中でミアちゃんは間違いなく胃もたれしないためのデザートみたいなとこありましたw

大味のものを連続で食べている中でも案外、小鉢とかちょっとした気分転換出来るさっぱり系が印象に残ってたりって案外するものなので、もしかしたらミアちゃんの恋の攻めはみんなの逆をつくものだったりするかもですね…！和訳はめちゃくちゃ重いですが！！！！

• 《5201314》ランジュの弓矢×炎がやばい話

1日目、チェリーボムの前にぶち込まれた時の印象がえげつなく残ってます。セトリ的にぶち上がり最高潮だったのはまさにこの曲でした！！

ミア曲同様私の中でのランジュソロ曲ランキング1位になった5201314.意味は皆さん調べたかMCで聞いてるかと思いますが、タイトルと実家に曲聴くまでの想像が全く出来ない曲の筆頭だったんじゃないでしょうか…！

私はリリックビデオやApple Musicで聴いてからライブに臨みましたが、生であのステージを体感する前と後で一気に評価が自分の中でも変わりました。

ランジュって豪快だからこそ、恋愛も『百聞は一見にしかず』スタイルなのかなって感じます。こちらの想像なんて容易に踏み潰してきてくれるし、そりゃあ弓矢で撃ち抜かれたら即堕ちですよ…！

炎がステージから上がる演出、燃え上がるような恋を彷彿とさせる感じでしたし、会場全体の盛り上がりがあそこ異常でしたw

• 《Fly with You!!》で情緒が最高到達点!!!

今回のセトリの中で圧倒的に泣かされました…

後で書きますが、私《愛を伝えて生きよう》

という歌詞から、虹6th主催企画のタグとして抜粋させていただき、カウントダウンレターリレー及びタグポストでライブを盛り上げる企画をしていました。

そのような背景もあって、みんなで大合唱する時も泣きすぎて歌えなかったくらいとにかく感慨深い曲になりました。

銀テの射出なんてこれまで数え切れないほど見てきましたが、今回のライブだけはこの先もずっと鮮明に記憶に残り続けると確信しています。

｢愛を抱いて生きよう｣
｢愛を伝えて生きよう｣

誰かのために頑張る｢あなた｣、その姿を受けて次に走り出す｢あなた｣、託されたバトンを更に繋げる｢あなた｣… 

それぞれの｢あなた｣が、この先の虹ヶ咲の軌跡を伸ばすためにバトンを繋いで行くことが出来るのって本当に素敵だなって思えます…！

この先も生きていく上で本当に大切にしたい歌詞で大好きです！✨️

【ついにこの曲を回収出来ました】

私が虹ヶ咲の楽曲の中で一番大好きな曲を、ついに現地で回収することが出来ました。それが

｢First Love Again｣

です。

もう当たり前のようにこのフレーズが好きです。

 ｢何度でも初恋をしよう｣

私自身虹ヶ咲に出会ってから、実はまだ2年も経っていなくて割と最近なんですが、ここまでハマるまでに物凄く濃い思い出が沢山あります。沢山あって濃密だからこそ、1つ1つの楽しい思い出もすぐに色褪せてしまったりするのってなんか寂しい

そう思っていた時期がありました。ちょうどそんなタイミングで、あの報せが…

この時、スクスタのゲームはインストールしていませんでしたが、YouTubeにあるメインエピソード及び各キャラのキズナエピソードを見ている途中でした。高まっているその途中に、終点を告げるようなアナウンスがありました。

当時めちゃくちゃ落ち込んで、正直に言うともう終わってしまう媒体の話を読み進めるべきかも迷ってました。

そんな風に迷いながら見たストーリーが丁度、天王寺璃奈ちゃんのキズナエピソード第23話でした。

※キズナエピソードの内容まで踏み込むと長くなってしまうので、公式リンクだけ

https://lovelive-as.bushimo.jp/news/24u3/

大泣きすると共に、私が虹ヶ咲をこの先も追っていくにあたっての大切な軸が決まりました。それは｢虹ヶ咲と触れて生まれた数々のはじまりのトキメキを、常に感じること｣

です。

First Love Againを好きになること＝スクスタに初めて触れた時の感動やワクワクを忘れない

そんな誓いも自分に立てて、なんとか乗り越えここまで来ました。

そして6thライブ、横浜公演DAY1にてついに披露されました…！

《スクスタと共に歩んだ軌跡を忘れず残し続ける》
という意味でも｢KAGAYAKI Don't forget!｣から始まり、愛をお返し出来る6thライブで
《何度でも初恋をしよう》
と誓える｢First Love Again｣を回収出来たことで、スクスタと虹ヶ咲への初恋が"忘れられないもの"になったのが本当に嬉しかった…✨️

｢First Love Again｣と｢KAGAYAKI Don't forget!｣の2曲は、スクスタと私を繋ぎ止めてくれた曲だなと思うと同時に、私の一番大好きな曲であり、【誇りそのもの】

になりました。

この流れのまま、またまた虹ヶ咲が起こしたキセキについても語りたいと思います！

【虹のキセキ】

• スクスタの事実上復活の奇跡

会場でお知らせの時間が始まりましたが、あまりにも嬉しくて本気で号泣してました。先ほどにも述べましたが、ライブに参加するにあたっても自分自身の誓いに対して真っ直ぐ向き合うと決めていたので、ある種スクスタとのお別れのようなつもりでもありました。

だからこそ本当に嬉しかった。これは私たちがこの先も《あなたちゃん》と彼女達のミライを｢見たい｣と、｢終わらないで欲しい｣とずっと大好きと共に叫び続けたからこそ、手繰り寄せることが出来た"奇跡"なんだと思います。

私たちの帰る場所の虹ヶ咲は、彼女達にとっても帰る場所だけど、一方が力を注ぐだけじゃもしかしたらホームを守り続けるのは難しいかもしれない…

だからこそ、私たちも《みんなが帰れるニジガク》を守り続けるために、見たいミライを大好きとともに叫び続けていくことが大切なんだと思いました！

• 7thライブ開催決定の奇跡‼️

いやもう史上最大のどよめきでした…！ラブライブシリーズの中でも7thライブ一番乗りとのこともあり、本当に誇らしい気分になりました。

各シリーズの中でも6thライブが最前線だった状況で、最速でその先へと至りました。まさに今回のライブの流れって

6thライブで最高の景色を見ながら、そのもっと先への景色も見えている

と思いました。ライブに臨む前に疑問に思っていた、最高とその先の両立は、私にとってこういうことでした…！

• 新たに生み出した軌跡

私としては発表の時、最初は｢劇場版お知らせキタ！！｣と喜んでましたが、夢の虹は途切れないと分かっていても《完結》の文字の響きは、心にくるものがありました。

MCでキャストさん達も｢終わらない｣と言ってくれていました。ただ私は、今回のセトリ的に大丈夫だと確信出来ていました。

TLでも同じことを言ってる方もお見かけしたので、どこかし被ってしまっている可能性がありますが、自分なりの言葉と感情で語らせてください…！

今回披露された

｢SINGING,DREAMING,NOW!｣

｢Fly with You!!｣

｢OUR O13CES!!!｣そして、

｢KAGAYAKI Don't forget!｣など、終わらないことを強調する歌詞を持つ歌がセトリに入っています。

奇跡を起こし続けてきた虹ヶ咲には次なる軌跡を生み出す力があります。私たちと虹ヶ咲、歩みを揃えて進んでいくことで、夢の虹を架け続けることが出来るのだと、そう思いました…！

ここまで、6thライブの中身についての感想になりましたが、最高の景色を作り出してくれたのは中身だけではありません！

【Kアリーナが最高過ぎる話】

• 音響がえげつない

普段のライブ会場って、それこそスピーカーの場所やステージからの角度によって音の聞こえ方って全然違うと思うんです。快適にパフォーマンスを堪能することが出来るのであれば良いんですけど、音割れ凄かったり何言ってっか良く分からない時もあったりすると思います。

ただ、Kアリーナは違いました。流石は音響特化に作られただけある…！まず

音割れ一切なし、超クリアな音質

これが本当に良くて、歌声はもちろん話す際の息遣い、音楽の重低音及び高音のハーモニー全てがダイレクトに伝わってきました！

このダイレクトな音の伝わり方ですが、角度や距離に全然影響されませんでした！！

このままいくとKアリーナの回し者かと疑われるかもしれないですが、本当にそれだけ良かったんです！実際にKアリーナ側もHPにて

このように、席の位置に関わらず音の世界をこちら側が最高の状態で堪能出来るように作られていると紹介しています！アリーナ、スタンド問わず全席シートなので、アリーナパイプ椅子とかの会場よりもめちゃくちゃ快適でした！

• 7階のBARが優勝過ぎて顔無い

全て7階のBARから実際に当日撮影した写真です！開演前のため、ドリンクはノンアルコールカクテルでしたが、話によると開演後には普通にアルコール飲料も飲めるし、打ち上げ出来るように実際作られたみたいです！

また、BARの音楽も虹ヶ咲の曲が流れていて、それも音質が良い！正直Kアリーナで1番感動したのは《とことん私たちが楽しめる設計》にありました！

新高島駅や横浜駅からも全然離れてないですが、規制退場に従う場合はライブ後は混雑します。ただ、どこの会場でも似たり寄ったりだと思うので、この部分が特に悪目立ちしたようには思えませんでした。終電や終バス、飛行機の最終便に間に合わない人とかは出ちゃっていいと思いますし、その場合は大丈夫かなと！

今回の虹ヶ咲6thライブの最高の景色を、さらにその先へ押し上げてくれたピースの1つとして間違いなくKアリーナ横浜の恩恵はあったと思います！

【#愛を伝えて生きよう について】

最後に、私が今回6thライブ期間中に主催させていただいたカウントダウン企画についてお話させてください。実は2023年1月頃には企画をやってみたい意思はありました。というより、盛り上げたい の方に限りなく近いです。ただ、明確に何をしたいか決まってない状態で人集めをすることに躊躇っていたので、キービジュアルが出てからにしようと考えていました。そして、キービジュアルが出た瞬間に

｢あ、お手紙で想いを伝える企画にしたい！｣

と構想が浮かんできて、着手する事にしました。

【タグ企画】
あなたの想いをみんなで一緒に届けませんか？✨️

表現方法は自由です！
虹ヶ咲6thライブ《 I love You ⇆ You love Me》に向けて、虹ヶ咲へ愛を一緒に伝えましょう！🌈

同時に、同好会へ手紙を書いて投稿し、リレーしていくカウントダウン企画も実施致します！💌#愛を伝えて生きよう pic.twitter.com/xsAehoMR7Y

— ハル👠 (@rainbowdreams_0) 2023年12月1日

【レターリレーカウントダウン日程】

同時開催するレターリレー形式のカウントダウン企画日程です！12月8日から6thライブ当日まで、13人で手紙を書いて想いを紡いでいきます！🌈

日々ポストされていく手紙と共に、あなたの愛もぜひお届けください！🫰🏼♥️

《投稿時間》18:00〜#愛を伝えて生きよう pic.twitter.com/RqPLpDChLW

— ハル👠 (@rainbowdreams_0) 2023年12月1日

また、ハッシュタグを使って、リレー参加者だけでなく色々な人にも愛を届けるための企画にもしたいという側面を持ち合わせていました。

参加してくれる方々をお誘いしたり、絵師さんに企画イラストを頼んだり、宣伝画像も全て作りました。12月に入って宣伝をして、リレー期間中も毎日アナウンスしたりとやる事は盛り沢山で大変な時もありましたが

すっごい楽しかった！！

色んな人に楽しんでもらうためには、まず主催である自分自身が100、いや200パーセント楽しんで行こう！という心持ちで駆け抜けさせて貰いました…！

愛の交換がテーマということもあり、ハッシュタグを｢Fly with You!!｣の歌詞の本当に最後の方の｢愛を伝えて生きよう｣で行こうと、早めの段階で確定しましたが、いやぁ本当に良かった。

この歌詞を企画タグにすると決めた時から、絶対に完走してみせたいと思った初の主催企画…
ライブ終わって

｢本当にやって良かった！｣

と思えている今のこの気持ちが、完走出来た何よりの証明で、愛にたくさんの時間をかけられたからこそ

最高のもっと先

を感じることが今出来ています。

本当に、1人では決して完走出来なかった…

参加してくださった方々や相談に乗ってくれた友人、企画絵を書いて下さった方、ハッシュタグをつけてポストして下さった方、そして何より

見てくださった沢山の｢あなた｣

のおかげで、あの景色を見ることが出来た。今こうして私の感情に全力で向き合い、想いを綴ることが出来ているのだと、本当に感謝でいっぱいの気持ちです…！

｢あなた｣と叶える物語

って、こういう感じなのかな〜と、答えなんてとても出るものでは無いと思っているけど、前から『こうあって欲しい！』と思い描かれていたであろうものに、限りなく寄り添う事が、企画含めて今回の6thライブを通して出来たのかなと思います。

ここまで長い間お付き合いいただきありがとうございました！✨️

See you NEXT Sky✈️🌈